カニ蔵は特製カニ缶バッチから物々交換を繰り返して、プリウスにしようと『わらしべ長者』続行中なのじゃった。
前回のわらしべ長者から時間が経ったので、これまでのおさらいをすると・・・
まずは
カニ缶バッチ
誰もが欲しがるカニ缶バッチ
この『カニ缶バッチ』が・・・
最終的にハイブリッドカー プリウスになる予定なのじゃった。
現在、カニ蔵の手元にあるのはプリントショップIPJで交換したワニの剥製じゃった。
「さて、このワニの剥製を交換しに行くか!」
こうして、カニ蔵は『ワニの剥製』を小脇に抱えて、ハツキタ商店街に出かけたのじゃそうな。
すると・・・
「お? ワニの剥製が似合いそうな店を見つけたぞ!」
そこは 理容の森 という床屋さんじゃったそうな。
ここは、「発寒北の美術館」との異名を持つ床屋さんなのじゃった。
店内には所狭しと美術品が並んでおるのじゃ。
理容の森のご主人。
カニ蔵は、ご主人にいきなり切り出したのじゃった。
「森さん、このワニの剥製と何かを交換してくれ!」
「ワニの剥製?どんなもんか、私が鑑定してあげよう。」
「じゃぁ、この椅子に乗せますよ? よいしょっと」
「むむっ!」
「これは!」
「なんじゃ!?」
「ワニの剥製だね。」
「いや、それは最初っから知ってるのじゃ。これと何かを交換してくれ。」
「よし!分かった! このワニの剥製と これを交換してあげよう。」
「これは!アンモナイトの化石! それも結構デカくて重いっ!」
「このアンモナイトは、かなりの価値があるよ。」
「こんなアンモナイトの化石、交換してもらっていいのかの?」
「いいよ。私の気が変わらないうちに持って行って。」
こうして、カニ蔵は アンモナイトの化石をゲットしたのじゃった。
手にとって見ると・・・
「おや?台座にシールみたいなのが貼ってあるぞ?」
カニ蔵はそのシールを見てみたのじゃった。
「アナゴードリセラス? ¥18,000 ??」
なんと、これはアナゴードリセラスという学名のアンモナイトで、最大でも25cmくらいにしかならないタイプのアンモナイトの化石で、このゲットしたアンモナイトは約18cmの大物なのじゃった。
「販売価格が18,000円と言うことか!」
たまげたカニ蔵は改めてしげしげと見たのじゃった。
カニ蔵は、
「これでまた一歩プリウスに近づいたぞ」
とほくそ笑んだのじゃった。
いい仕事をしたカニ蔵は、カニ蔵ファンクラブの女性からプレゼントされた
「東京スカイツリークッキー」を食べたのじゃった。
「いい仕事をした後のカニ蔵ファンからのお菓子は最高じゃな!」
美味しいお菓子を食べながら次の交換先を考えるカニ蔵じゃったそうな。
めでたしめでたし。
☆理容の森☆
札幌市西区発寒14条西4丁目1-1
TEL:011-662-7145
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フェイスブックから、このカニ蔵ブログへのリンクだとスパム扱いされるのじゃ。
返信削除確かに内容はスパム扱いされそうな内容じゃが、何とかならんのかの~
普段の行いがSPAM扱いされる原因だな!
返信削除東京スカイツリークッキーなんぞ食べ余裕ぶっこいてんじゃねーぞ!
高価なアンモナイトをGETしたので、プリウスのミニカーでおしまいなんてオチはいらねーぞ!
まぁ、頑張ってください。応援してます。
普段の行いは、びっくりするほど良いことしかしてないハズじゃがな・・・
削除世の中おかしな事もあるもんじゃ。
プリウスまでもうすぐですね♥
返信削除プリウスになったら私も乗せて下さいね!
りょーかい!
削除ん?ああ。まだ「わらしべ」やってたんだ?いい加減現実に目を向けてプリウスなんて夢から目が覚めたかと思ってたのだが。まだ商店街加盟店の皆さんに迷惑をかけるつもりか?
返信削除アンモナイトは大きさも大事だが、割れや欠けが無い状態でいかに原型を保っているかで、価値が変わるんだよ。三笠市の博物館に行ってごらん。売店に1センチくらいのアンモナイトで5000円とかゴロゴロあるから。
カニミソ!面倒くさいウンチク話たれおって。
削除そんなにアンモナイトに詳しいなら、自分で裏庭にアンモナイト埋めて、自分で発掘しやがれ!「ゴッドハンド」って呼んでやる。
アンモナイトください。名前はカニ蔵にします。いっちゃんがもってきたでかい水槽で生かしたいです。
返信削除でも多分、お仕置きでゆがいてしまいますが、
え~アンモナイトですが多分、すでに死んでます。それもかなり前に。
削除それと、店の商品に何でもかんでも「カニ蔵」という名前を付けてイジメるのはやめてください。