2014年5月23日金曜日

引越ししました。



カニ蔵ブログは、以下のアドレスに引越ししたのじゃった。

http://kanizo.hatsukita.jp/

なんと、.jpドメインなのじゃそうな。

新しいドメインでのブックマークをお願いするのじゃ。



ハツキタ カニ蔵

2014年5月20日火曜日

番外編 いよいよ始まるワールドカップ!

発寒北にカニ蔵という男がおるそうじゃ。

カニ蔵は20年ほど前、ジーコ監督の時に日本代表に惜しくも選出されなかったが、今回もギリギリで選出されず大変悔しがっているのじゃった。



しかしワールドカップが始まるので、わくわくが止まらないのじゃったそうな。

「ワールドカップの前のキリンチャレンジカップ2014、これが日本代表の最終調整のタイミングじゃな!」



「夢を力に2014」 キリンチャレンジカップ2014 日本代表×キプロス代表 5/27 19:30~


「これは、絶対見逃せないのじゃ!」

いまから興奮を隠せないカニ蔵じゃったそうな。


「今の日本代表はいい選手が揃っておるな。ワシが入れば世界最強じゃ!」


などと、たわごとを言っていると・・・


『ハツキタ商店街も代表選出する』という緊急報道が流れてたのじゃった。


「なになに?ハツキタ商店街がサッカー代表選出選手を決めるじゃと!記者会見が始まるのか?」





「番組の途中ですが、ハツキタ商店街がサッカー代表を選出したという事で緊急記者会見が行われるようです。」

「現場のプレマシーさん、会見が始まりますか?」








「こちら記者会見場、にこぴあ前のプレマシーです。これから土屋監督からハツキタ商店街サッカー代表が発表されるようですので、早速記者会見場に行ってきます!」






「まもなく記者会見が始まるようです。」







「それでは、これよりサッカー、ハツキタ商店街代表選手を発表します。」






「ゴールキーパー、ヤスカワ」




「なんと!サプライズ人事です。腰の故障を抱えているヤスカワGKをあえて選出です!」







ヤスカワ選手<GK>:口の悪さに安定感がある。下ネタも得意としている。





「ディフェンスは、ヨシナリ、ミヤジマ、ヤマサカ、ヨシダ。」





「なかなかのディフェンス陣です。特に、ヨシナリ選手のロングシュート後の決めポーズはイラッとさせます。」






ヨシナリ選手<DF> 冷静沈着にチューを決める。







「ミッドフィルダーは、オガワ、ナカムラ、スギ。」





「なんですとーっ!これはかなり高齢な中盤です。最高齢のオガワ選手の体力は無尽蔵と言われていますが、大丈夫なのでしょうか?」




オガワ選手<MF> ゼンマイが45分持つかが勝負の分かれ目






「センターフォワード、ヤマダ、ハセベ、ナカガワ。」




「これで、代表メンバーが発表されました。今まで代表メンバーにいつも加わっていたセンターフォワードのタンノ選手やカネシゲ選手が選ばれなかったようです。」



「タンノ選手やカネシゲ選手が選出されなかった原因はなんでしょうか?」






「まず、タンノ選手ですが先月の大会でヘディングシュートしようとしたところ、おでこをボールが滑り、シュートを決められなかったというのが選ばれなかった理由のようです」







「また、カネシゲ選手ですが、土屋監督から『ヘディングシュートシュートすると毛根が死んでしまうではないか!毛根が死んでしまう辛さを私は一番良く知っている!』とコーチ陣にもらしていたようです。そのため、カネシゲ選手が選ばれなかったようです。」



「でも、カネシゲ選手の毛根はすでに死んでいるのではないのですか?」




「はい。ほぼ全滅状態です。いまさら・・・という感は拭えませんが、土屋監督の意思は強いと思われます。」






カネシゲ選手<CF> いつもセンターを狙っている。






「今回、一番のサプライズ人事は誰だったのでしょう?」




「それは、多分・・・私、プレマシーだと思います。」





「確かにその通りですね。 以上緊急速報でした。」




カニ蔵は、自分が選ばれなかったことにホッとしたような、残念なような気がしたそうじゃ。


「それにしても、ハツキタ商店街の代表メンバー・・・なんか意味あんのか?」


そうつぶやいたそうじゃ。






めでたし めでたし



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2014年5月7日水曜日

第45話 わらしべ長者11

発寒北にカニ蔵という男がおるそうじゃ。


カニ蔵は特製カニ缶バッチから物々交換を繰り返して、プリウスにしようと『わらしべ長者』続行中なのじゃった。

前回のわらしべ長者から時間が経ったので、これまでのおさらいをすると・・・


まずは

カニ缶バッチ
誰もが欲しがるカニ缶バッチ

この『カニ缶バッチ』が・・・


最終的にハイブリッドカー プリウスになる予定なのじゃった。


現在、カニ蔵の手元にあるのはプリントショップIPJで交換したワニの剥製じゃった。


「さて、このワニの剥製を交換しに行くか!」

こうして、カニ蔵は『ワニの剥製』を小脇に抱えて、ハツキタ商店街に出かけたのじゃそうな。


すると・・・


「お? ワニの剥製が似合いそうな店を見つけたぞ!」


そこは 理容の森 という床屋さんじゃったそうな。



ここは、「発寒北の美術館」との異名を持つ床屋さんなのじゃった。


店内には所狭しと美術品が並んでおるのじゃ。








理容の森のご主人。


カニ蔵は、ご主人にいきなり切り出したのじゃった。

「森さん、このワニの剥製と何かを交換してくれ!」

「ワニの剥製?どんなもんか、私が鑑定してあげよう。」


「じゃぁ、この椅子に乗せますよ? よいしょっと」



「むむっ!」




「これは!」



「なんじゃ!?」



「ワニの剥製だね。」


「いや、それは最初っから知ってるのじゃ。これと何かを交換してくれ。」


「よし!分かった! このワニの剥製と これを交換してあげよう。」



「これは!アンモナイトの化石! それも結構デカくて重いっ!」

「このアンモナイトは、かなりの価値があるよ。」





「こんなアンモナイトの化石、交換してもらっていいのかの?」

「いいよ。私の気が変わらないうちに持って行って。」




こうして、カニ蔵は アンモナイトの化石をゲットしたのじゃった。

手にとって見ると・・・




「おや?台座にシールみたいなのが貼ってあるぞ?」



カニ蔵はそのシールを見てみたのじゃった。



「アナゴードリセラス? ¥18,000 ??」


なんと、これはアナゴードリセラスという学名のアンモナイトで、最大でも25cmくらいにしかならないタイプのアンモナイトの化石で、このゲットしたアンモナイトは約18cmの大物なのじゃった。

「販売価格が18,000円と言うことか!」

たまげたカニ蔵は改めてしげしげと見たのじゃった。


カニ蔵は、
「これでまた一歩プリウスに近づいたぞ」

とほくそ笑んだのじゃった。





いい仕事をしたカニ蔵は、カニ蔵ファンクラブの女性からプレゼントされた
「東京スカイツリークッキー」を食べたのじゃった。






「いい仕事をした後のカニ蔵ファンからのお菓子は最高じゃな!」


美味しいお菓子を食べながら次の交換先を考えるカニ蔵じゃったそうな。


めでたしめでたし。



☆理容の森☆
札幌市西区発寒14条西4丁目1-1
TEL:011-662-7145


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