暑い日が続くので、涼しくなるように今日は番外編として怖い話をお届けしよう。
ぎんなん通り
これは、本当にあった恐ろしい話じゃ。
約20年前、このハツキタ商店街に面した通りは「稲山通り」という名前じゃった。
当時、商店街はたいへん栄えており、店舗は100店を越えておったのじゃった。
通りには買い物客がひっきりなしに通り、町は賑わっていた。
そんな時、この稲山通りに流雪溝を作るという事になり、工事が始まったのじゃ。
平成6年のことじゃ。 歩道も綺麗に整備され、街路灯も一新して街路樹も植えることになった。
その時に植えられたのは「イチョウの木」じゃった。
それまで植えられていたナナカマドからイチョウの木に植え替え作業が行われたのじゃ。
そして稲山通り沿いに1km以上にわたり、イチョウが植えられた。
それに合わせて通りの名前も「稲山通り」から「ぎんなん通り」に変わったのじゃった。
そして数年が経った頃から、おかしな事が起き始めた。
このイチョウ、なぜか「ぎんなんの実」がならないのじゃった。
人々からは、「抜かれたナナカマドの呪いか?」とか「昔ここに住んでいた屯田兵たちのタタリなのか?」など噂が立ち始めたのじゃ。
カニ蔵はこの恐ろしいウワサ話の真相を探るべく、当時のことをよく知る人物に接触したのじゃ。
カニ蔵 「ぎんなん通りのイチョウの木に実がならないという噂があるのですが、本当ですか?」
Kさん(仮名) 「あぁ。本当だよ。」
カニ蔵 「本当なんですか! それはもしかして、何かの呪いのために実がならないとか・・・。」
Kさん(仮名) 「ぎんなんの実が落ちると、くっせーからオスのイチョウの木しか植えなかったらしいよ」
カニ蔵 「オス? イチョウの木にはオス・メスがあるんですか?」
小竹さん(本名) 「そうだよ」
こうして、真相は明らかにされた。
しかし、本当に恐ろしいのはこれからである。
この名前。
この名前を付けようと思った人物こそ、とても恐ろしい・・・・
めでたし めでたし
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かに蔵様、ブログ更新ずっとまっておりました。あ、名乗り遅れましたが、ずぶん、あまでなくて漁師のいちことはげでない魚屋のしげこと申します。わらしべでかに蔵様のお越しをまちわびたあわびもほとんどカニミソ様のおなかに入ってすでにカラしかございません。私たちが待ちわびた間、かに蔵さまは東京でなにしてたの?
返信削除コーラが主食のいちこちゃんと、富士額のしげこちゃんですな。
返信削除わらしべ長者で「生らアワビ塩辛」を狙っているカニ蔵なのじゃ。
東京にはカニ蔵が主人公の映画を作ってもらおうと手塚プロに行っていたのじゃった。
あ?怖い話だ?夏だからって無理やり怖い話にするこたねーだろ。
返信削除こーゆーのは豆知識っていうんだうよ!
カニミソ!コメント返すの忘れてた。m(__)mゴメン
返信削除ネタが無いんだから、無理やりでも仕方ないだろ!
ネタが無いだけじゃなく、イベントの準備でパンクしそうだ。
天気悪いんだから、少しは手伝え!